会計監査導入支援 概要 - 監査法人 銀河

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医療福祉会計研究 プロジェクトチーム

はじめての会計士監査


1.はじめに

● 監査の目的

 監査は財務諸表について重要な誤りが含まれていないことを、読者に対し保証する。
 社会医療法人を含む医療法人及び社会福祉法人の場合、経営の透明性の確保及びガバナンスの強化の観点から監査が導入された。




● 監査対象の財務諸表

 財産目録、貸借対照表、損益計算書




● 監査の前提

 監査人の独立性が保たれていること
  公認会計士法、日本公認会計士協会倫理規則

 被監査会社の協力があること
  非監査会社との円滑なコミュニケーション




● 監査の基本的な考え方

「監査基準 第三 実施基準 一基本原則」
 監査人は、監査リスク(計算書類等の重要な虚偽の表示を看過して誤った意見を形成する可能性)を合理的に低い水準に抑えるために、財務諸表における重要な虚偽表示のリスクを評価し、発見リスク(非監査会社の内部統制によって防止又は発見・是正されなかった計算書類等の重要な虚偽表示が、監査手続を実施してもなお発見されない可能性)の水準を決定するとともに、監査上の重要性を勘案して監査計画を策定し、これに基づき監査を実施しなければならない。

 監査人がすべての取引を検討するのは困難である。
 ⇒経済合理性

 財務諸表に重要な虚偽表示が生じる可能性が高い項目について、重点的に監査する。
 =リスクアプローチ

 「重要な」については、それが何であるか、監査基準では具体的な記載がなく、公認会計士協会の監査基準委員会報告書320にも重要性の決定にあたっての考慮すべき事項が記載されているのみで、具体的な算定方法の記載はない。=監査人が独自に決定する。










2.全般的監査手続

企業レベルの内部統制の評価

 クライアントのことを理解しないと監査はできない

  1. 業界の状況

  2. 組織



  3. IT




余談1 監査対象の財務諸表がルールに基づいて作成されているのかどうか

    1.医療法、医療法人会計基準など

    2.企業会計原則

    3.ASBJ(財務会計基準機構)の企業会計基準、適用指針

余談2 監査にもルールがある

    1.監査基準、日本公認会計士協会の各種の監査基準委員会報告書等

余談3 監査した作業内容は監査調書として保管しなければならない

    1.監査法人内部での別の公認会計士による検証
      (場合によっては、監査法人外部の公認会計士による検証)

    2.日本公認会計士協会による検証

    3.公認会計士・監査審査会による検証





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